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はじめに
今年もあっという間にキャンプシーズンが終わってしまいました。
極度の寒がりである私はもちろん冬キャンプはやりません。
特に私が住む北海道は、一日の最高気温が氷点下というのが普通のことなので、雪中キャンプをするとなるとテントやシェラフなどのキャンプギアは防寒仕様のものを使い、ライフラインもしっかり確保した上で行うのが鉄則です。
寒さに加え、新たにキャンプギアを揃えるモチベーションも上がらないので、冬の間は来シーズンまでの準備期間としてしっかり充電していきたいと思っております。
キャンプのお供に必ず持って行くもの
私がキャンプに必ず持って行くものといえば、持ち物リストのA群にも入っている「ウイスキー」です。
「野外で焚き火を眺めながらウイスキーを飲む」これが私がキャンプに行く一番の目的です。
日頃から少しだけウイスキーを嗜むので、キャンプにまつわる記事以外にも、美味しくて、キャンプに合いそうなウイスキーをたまにご紹介していきたいと思います。
「ジャック・ダニエル オールドNo.7」
ウイスキー記事の第一回目は、日本で一番有名な「アメリカンウイスキー」と言っても過言ではない「ジャック・ダニエル-オールドNo.7」です。
日本のみならず、世界で一番売れているアメリカンウイスキーです!
ジャック・ダニエルには種類がたくさんありますが、「ジャック」といえばやはり今回ご紹介する「オールドNo.7」です。
黒を基調とした四角いボトルが特徴的で、コンビニやスーパーなどお酒が売っているお店ではどこでも手に入ります。
ジャック・ダニエル・オールド・No. 7は、テネシー州リンチバーグに本拠地を置くジャック・ダニエル蒸留所で製造される世界的に有名なウイスキーのブランドです。
バーボンではない!?
アメリカンウイスキーといえば「バーボン」が有名ですが、バーボンウイスキーとは基本的に「ケンタッキー州」で製造されたものを指します。
「ジャック・ダニエル」はテネシー州で製造されているため、厳密にはバーボンウイスキーではなく「テネシーウイスキー」にカテゴライズされます。
「ジャック・ダニエル・オールド・No. 7」はバーボンウイスキーと同様にトウモロコシを主成分としていますが、テネシーウイスキーの特徴である独自の製法があります。
その特徴的な工程とは、チャコールメローイングと言われる「サトウカエデ」の木炭を使用したフィルタリングプロセスです。
アメリカンオークの樽に入れられる前に蒸留された液体を6日間かけて濾過するもので、この炭焼きフィルタリングが、ジャック・ダニエルのウイスキーに滑らかで穏やかな味わいをもたらしているんですね。
原料は、「トウモロコシ80%」のほか、「大麦麦芽12%」「ライ麦8%」が使われ、アメリカンオークの新樽から染み出る成分「バニリン」がジャックダニエル特有のバニラやキャラメルを感じさせる独特な風味をもたらしてくれます。
コカ・コーラと相性が良い!
ジャックダニエルと言えば、コカ・コーラで割る「ジャック・コーク」がお馴染みですよね。
消費されている量の半分がコーラで割られているとも言われ、公式サイトでも推奨されています。
私も「ジャック・コーク」は大好きで、「今日はジャックダニエルを飲む!」と決めたら必ずコカ・コーラを買って帰ります。
居酒屋さんなどで出てくるコークハイのような悪酔い感はなく、後味がとてもスッキリしているのでつい飲み過ぎてしまいます…。
ジャック・ダニエルをレビューしてみる
香りはバニラを感じさせる甘くて華やかな印象があり、口に含んだ瞬間にバナナやメロンのような風味が口の中に広がってきます。
アメリカンウイスキー特有の「溶剤感」はありますが、甘みと苦みのバランスがちょうどよく非常に飲みやすいで印象です。
後味にアルコールの苦みを多少感じますが、2千円前後でこの味を楽しめるのは感動ものです。。
おつまみにはナッツ類やビターチョコがとっても合います。
チョコレートの甘みとナッツの香ばしさがジャックダニエルのまろやかな味わいとコクを一層引き立ててくれます。
コスパ的にも、普段飲み用として常に置いておきたいウイスキーです。
ジャックダニエルold no7 | |
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