北海道キャンプライフ流【良いキャンプ場の選び方】

＼欲しいものが見つかる！／

ゼビオのオンライストア「L-Breath」

はじめに

キャンプは、自然に囲まれたアウトドア体験を楽しめる最高のリフレッシュ方法のひとつです。

しかし、選び方を誤ると予定外のトラブルが発生したり、快適さを欠くことになります。

車中泊であれば駐車場付きのキャンプ場が良いですし、テント泊であればトイレやシャワーなどの設備が充実しているキャンプ場がおすすめです。

さらに、周辺の観光スポットやアクティビティの有無もキャンプ旅行の重要ポイントとなってきます。

湖や川、森林などの自然が豊かな場所は、贅沢なキャンプ体験を約束してくれます。

本記事では、これらのポイントを押さえた「キャンプ場選びに必要な情報」をまとめています。

是非、良いキャンプ場選びの参考にしてください。

ロケーション

キャンプ場のロケーションは、キャンプ体験において重要な意味を持っています。
以下に、キャンプ場のロケーションが重要な理由を私なりにいくつか挙げてみみたいと思います。

自然体験の質

キャンプ場が自然に囲まれた場所にある場合、リフレッシュ効果が高まります。
「野外での炊事」や「星空の下で眠る」など、自然と触れ合える非日常体験を味わうことができます。

アクセスのしやすさ

キャンプ場がアクセスしやすい場所にあると、キャンプ場への移動がスムーズになります。
また、必要な物資を調達するための買い物や、周辺の観光地を訪れることも容易になります。

快適性の確保

キャンプ場のロケーションが周辺に人工物が多く、騒音や灯りが多い場合、快適に過ごすことができません。
ロケーションが自然に囲まれた静かな場所にある場合、より心地よいキャンプ体験をすることができます。

キャンプ場のロケーションは、キャンプの質や安全性、快適性に影響を与えるため、キャンプ場を選ぶ際には重要なポイントとなります！

設備

キャンプ場の設備は快適なキャンプ体験をするために必要不可欠です。最近ではほとんどのキャンパーが利用する「高規格キャンプ場」は基本的な設備は大体揃っていますが、宿泊でのキャンプで特に重要視したい設備をいくつか挙げてみます。

テントサイト

キャンプ場のサイトの大きさは、テントや車を置くスペースを確保する上で重要な要素です。キャンプ場によって大小様々なサイトがあり、電源や個別炊事場があるサイトもあります。テントの大きさやタープの有無などを考えてキャンプスタイルに合ったサイトを選びましょう。また、「車を置くスペースが十分にあるか」「フリーテントサイトに宿泊する際、駐車場が近くにあるか」など、事前に確認しておくことが大切です。

トイレ

シャワー式トイレや多機能トイレの有無も重要なポイントです。スタッフさんが２４時間常駐しているキャンプ場はトイレが清潔に保たれていることが多いです。

シャワー・温泉

連泊する場合や、夏場の暑い時期には、シャワーがあると快適です。温水が使えるか、料金が発生するかも確認しておくとよいでしょう。温泉施設が近くにあるとさらに快適です。

コインランドリー・乾燥機

特に連泊する場合には、必要不可欠な設備となります。野外は寒暖差が激しいので衣類をしっかり乾かすためにも乾燥機があると便利です。

炊事施設

場内に「炊事施設が何箇所あるか」「温水が出るか」が大切なポイントです。特にオフシーズンは温水が出ると洗い物が苦になりません。また、共同炊事場は混み合う時間帯があるので「個別炊事場」が付いているサイトだと周りの目を気にせず、好きな時間に洗い物ができて大変便利です。

ゴミ捨て場

ゴミが全て捨てて帰れるかはキャンプをする上で重要なポイントとなります。「分別の有無」や「持参したゴミ袋が使用可能か」など事前に調べておきましょう。

ゴミはカラスが常に狙っています。サイトを離れるときや就寝時のごみの管理に気を付けましょう。

レンタル用品

忘れ物をした場合や、初めてキャンプをする場合には便利です。レンタル用品が充実しているキャンプ場では忘れ物を心配する必要がありません。ファミリーキャンプにはレンタサイクルや遊具を扱っている施設がおすすめです。

キャンプ場を選ぶ際には、自分のキャンプスタイルや、必要な設備を確認しておくことが重要です！

利用料金

キャンプ場の利用料金は、キャンプの計画を立てる上で重要な要素の一つです。高規格なキャンプ場の料金は一泊５千円前後しますし、入場料を別に払う施設もあります。宿泊日数と利用人数で合計いくら必要か、事前に調べておく必要があります。

予算の確認

キャンプを計画する際には、予算の確認が必要です。キャンプ場の利用料金を事前に確認しておくことで、旅行の総費用を見積もることができます。

設備の比較

キャンプ場によって、設備やサービスが異なることがあります。同じような設備を備えたキャンプ場でも、利用料金が異なる場合があります。利用料金を比較することで、設備とコストのバランスを見つけることができます。予算に合わせたキャンプ場を選ぶことも大切です。

イベントやシーズンの影響

キャンプ場の利用料金は、イベントやシーズンによって異なる場合があります。例えば、ゴールデンウィークや夏休みなどの繁忙期は、利用料金が高くなる傾向があります。また、イベントやイルミネーションなどを開催しているキャンプ場もありますが、それらのイベントによって利用料金が変動することもあります。

キャンプ場の利用料金は、予算やキャンプスタイル、イベントやシーズンによって異なるため、事前にしっかり確認しましょう！

アクセス

キャンプ場へのアクセスは最初にに考えなければなりません。車で行く場合は、移動時間や走行距離、または高速道路が利用できるかなどは重要なポイントです。公共交通機関を利用する場合は、最寄りの駅やバス停からの距離などのアクセス方法を調べておく必要があります。キャンプ場周辺にコンビニやスーパーなどの施設の有無を調べておくと困ったときに役立ちます。

ルールと規則

キャンプ場は、それぞれ設備やサイトの利用方法に関するルールと規制があります。例えば、夜間の静寂を守るために、消灯時間や深夜にはライトダウンが必要であったり、焚き火や花火などが制限されている場合があります。また、ペットの同伴や焚き火台の使用など、利用に関して規制がある場合もあります。これらのルールと規制を事前に確認し、周りのキャンパーの迷惑にないようにキャンプを楽しみましょう。